世界的に有名な洋食器の町、新潟県燕市で造られています
ちろりは、金属製の筒状の器で、お酒を入れ、湯せんで温めます
香りを逃さず、短時間で(40秒ほど)で温められます
ちろりは、スズ製が多いですが、価格が高いのが難点。
そこで、このちろりは、材料に熱伝導の良い銅を使用し、
内側のメッキ加工にだけスズを使用し価格を抑えました。
外側の槌目(つちめ)模様は、燕市の金属加工職人による手打ち、
黒っぽく加工した銅の質感、ストレート形状のデザインなど
随所にこだわっています。
熱燗、ぬる燗だけでなく、夏にはチロリを氷水に入れて冷酒を楽しんだり
めんつゆなど冷やす器として、使い方は自由です。